8/12(金)19:00より「この歌詞が刺さった(グッとフレーズ)」が放送されます。
川谷絵音さん(ゲスの極み乙女)は、
その番組の中で音楽の咾好が似ているということもあり、プライベートでも親交がある、
シンガーソングライター・米津玄師さんが作詞作曲した嵐の名曲『カイト』の歌詞に
「言葉にならない歌詞を書くことが出来る彼は本当に凄い!」と語っているようです。
では、川谷絵音さんが思わず感服した歌詞とはどのフレーズなのか気になり、
嵐の名曲『カイト』の歌詞を解読してみました。
結果は、
- 川谷絵音さんが思わず感服したフレーズとは「ラルラリラ」と推測
- 「ラル ラ リラ」は、意味を超えた言葉である。
- 「ラルラリラ」は、聴く者に未来の広がりと安らぎを感じさせるそんな言葉である。
- 「ラルラリラ」は、一人ひとりがいろいろな思いや捉え方が出来る言葉である。
でした。
よろしくければ詳しい内容を最後までご覧ください。
米津玄師さん作詞『カイト』
小さな頃に見た 高く飛んでいくカイト
離さないよう ぎゅっと強く 握りしめていた糸
憧れた未来は 一番星の側に
そこから何が見えるのか ずっと知りたかった
母は言った「泣かないで」と
父は言った「逃げていい」と
その度にやまない夢と
空の青さを知っていく
風が吹けば 歌が流れる 口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ
小さな頃に見た 大きな羽のカイト
思い出よりとても古く 小さい姿でいた
憧れた未来は いつもの右ポケットに
誰も知らない物語を 密かに忍ばせて
友は言った「忘れない」と
あなたは言った「愛してる」と
些細な傷に宿るもの
聞こえて来る どこからか
風が吹けば 歌が流れる 口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ
嵐の中をかき分けていく小さなカイトよ
悲しみを越えてどこまでも行こう
そして帰ろう その糸の繋がった先まで
風が吹けば 歌が流れる 口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ
米津玄師さん作詞『カイト』の意味を解読
まず曲名でもある「カイト」とは 逆三角形の西洋凧(だこ)のことですね。
小さな頃に見た 高く飛んでいくカイト
離さないよう ぎゅっと強く 握りしめていた糸
憧れた未来は 一番星の側に
そこから何が見えるのか ずっと知りたかった
現在は大人、
子供の頃に一番星が輝く時間の夕方遅くまで凧揚げをした思い出が綴られていますね。
この曲は五輪テーマソングであるため、
一番星を金メダル(世界一)に例え、金メダルを取ると、どのような世界が見えるのか知りたいとの思いですね。
母は言った「泣かないで」と
父は言った「逃げていい」と
その度にやまない夢と
空の青さを知っていく
恐らく何かの競技で敗北した我が子に対し、
お母さんは、よく頑張ったから「泣かなくていいよ」となぐさめ、
お父さんは、「辛かったっら辞めてもいいよ」と言っていますが、
本人は辛いことがあってもあきらめず、
夢(世界一)に向かって頑張り、そして力を付けていく様を表現していますね。
風が吹けば 歌が流れる 口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ
凧揚げには風が必要ですので、風の音を歌に例え、
君の夢=世界一のになることを自分に言い聞かせ、
夢を叶えたい(世界一になりたい)思いが溢れ出してくる思いを表現しています。
では、最後のフレーズ「ラルラリラ」これは一体どういう意味でしょうか?
川谷絵音さんが思わず感服した歌詞とは、
意味不明の言葉「ラルラリラ」ではないでしょうか?
2番目の歌詞も同じように解読してみましたが(省略)、
やはり最後のフレーズの意味不明の言葉「ラルラリラ」は理解できませんでした。
「ラルラリラ」これは一体どういう意味
川谷絵音さんは、
「言葉にならない歌詞を書くことが出来る彼は本当に凄い!」と語った、
言葉にならない歌詞とは「ラルラリラ」と推測しました。
「ラルラリラ」は意味がない、言葉にならない歌詞なのか?
米津玄師さんのインタビューに『カイト』という楽曲には、
「活動を休止する嵐に向け感謝の気持ちとともに長く後世に残る歌になって欲しいという願いを込めました。」と言っています。
また「カイト」に対しては、「どうか広く行き届きますように」とメッセージを残しています。
米津玄師さんは、「パプリカ」、「カイト」ともに東京オリンピックの楽曲として作詞作曲しています。
この2つの楽曲にも「1番星」、「ラルラリラ」という歌詞があります。
「一番星」は、やはり一番に輝く星、金メダル(世界一)を指す類義語でしょうね。
「ラル ラ リラ」とはいったいどのような意味なのでしょうか?
「パプリカ」では「手にはいっぱいの花を抱えて ラルラリラ」、
「カイト」では「君の夢よ叶えと願う 溢れ出す ラルラリラ」とあります。
「ラルラリラ」という言葉そのものに特に意味はない。
引用元:大阪府立福泉高等学校 校長 片山 造様
世の中には意味を超えた言葉がある。
意味はないけれど、聴く者に未来の広がりと安らぎを感じさせるそんな言葉、
それが(ラルラリラ)である。
今日もいろいろあるけれど、ラルラリラ♪といきましょう!
「意味を超えた言葉」いい表現ですね。
「意味はないけれど、聴く者に未来の広がりと安らぎを感じさせるそんな言葉、
それが(ラルラリラ)である。」
本当の意味は、作詞した米津玄師さんのみしかわかりませんが、
一人ひとりがいろいろな思いや捉え方が出来る言葉、
まさに「ラルラリラ」は意味を超えた言葉ですね。
まとめ
川谷絵音さんが思わず感服した歌詞とはどのフレーズなのか気になり、
嵐の名曲『カイト』の歌詞を解読してみました。
結果は、
- 川谷絵音さんが思わず感服したフレーズとは「ラルラリラ」と推測
- 「ラル ラ リラ」は、意味を超えた言葉である。
- 「ラルラリラ」は、聴く者に未来の広がりと安らぎを感じさせるそんな言葉である。
- 「ラルラリラ」は、一人ひとりがいろいろな思いや捉え方が出来る言葉である。
でした。
いかがだったでしょうか?
米津玄師さんが作詞作曲し、嵐が歌った『カイト』本当にいい曲でした。
尚、今回の解読はあくまでも個人的なものです。間違っていたらご了承ください。
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