呼び出し先生タナカで羞恥心が復活！？ユニット名の由来や曲名、メンバーについて調査してみた。

「呼び出し先生タナカ（フジテレビ系）」で、新おバカユニット「小中大」がエンディング曲（諦めて正解）を歌っていますが、元祖おバカユニットといえば、「クイズ！ヘキサゴン」から誕生した「羞恥心」ですよね。

「羞恥心」のメンバーである、つるの剛士さんは「呼び出し先生タナカ」に出演したとき、新おバカユニット「小中大」と「羞恥心」のコラボもあり？との発言がありました。

最近、新おバカユニット「小中大」も注目されているようで、もしかすると本当に新旧のおバカユニットのコラボが実現するのでは？と思うようになりました。

そんな元祖おバカユニット「羞恥心」について、ユニット名の由来や曲名、またメンバーの活動について調査してみました。

調査した結果は、

元祖おバカユニット「羞恥心」のメンバー名の由来は、上地雄輔さんが「羞恥心（しゅうちしん）」を「さじしん」と読み間違えたため。
デビュー曲はユニット名と同じ「羞恥心」。その後、「泣かないで」、「弱虫サンタ」を続々と発表した。（全部で３作）
「羞恥心」のメンバーは、つるの剛士さん、野久保直樹さん、上地雄輔さんの男性３人によって結成された。
「羞恥心」メンバーの現在の活動は、3人共に俳優を中心に活動している。
新おバカユニット「小中大」の「諦めて正解」も高原兄さんが作曲した可能性はある。

でした。

よろしければ調査結果に至った詳しい内容を最後までご覧ください。

「羞恥心」ユニット名の由来は何？
「羞恥心」の曲名は？
「羞恥心」のメンバーは誰？
まとめ

「羞恥心」ユニット名の由来は何？

司会者、島田紳助さんによるクイズ番組「クイズ！ヘキサゴン」の問題で、元祖おバカユニットのメンバーである上地雄輔さんが、「羞恥心（しゅうちしん）」を「さじしん」と読み間違えたことから、おバカユニット名を「羞恥心」としたのがメンバー名の由来です。

新おバカユニットの「小中大」も島大星さんが「松竹梅」を「小中大」と珍回答したことが、メンバー名の由来ですので間違えた回答をメンバー名に使用したことは同じですね。

新新おバカユニットの「小中大」の詳しい内容については、＜おすすめ記事＞をご覧ください。

「羞恥心」の曲名は？

デビュー曲は、2008年に発表された「羞恥心」です。
その後、「泣かないで」、「弱虫サンタ」を続々と発表し、シングルは３作です。

中でもデビュー曲である「羞恥心」は、オリコン初登場で２位を獲得しています。

また2008年は、オリコン年間ランキング新人部門作品別/アーティスト別売上ランキングで1位を獲得するほどの人気を博していました。

プロデュースは「クイズ！ヘキサゴン」の司会者である島田紳助さんです。

当時はジャニーズのメンバーかと思うくらいの熱狂的なファンで一世を風靡しました。

さて、タナカ先生プロデュースの「小中大／諦めて正解」は、「羞恥心」を超えることができるかどうか、今後の活動が楽しみですね。

羞恥心（デビュー曲）

泣かないで

弱虫サンタ

作詞は、カシアス島田（島田紳助さん）、作曲は高原兄（たかはらけい）さんです。
「羞恥心」と「諦めて正解」、どことなく似ている感じがしませんか？

もしかすると「呼び出し先生タナカ」から誕生した、新おバカユニット「小中大」の「諦めて正解」も高原兄さんが作曲を手掛けた可能性はありますね。

高原兄さんのプロフィール【補足】

「羞恥心」を作曲したのは、高原兄（たかはらけい）さんです。
高原兄さんといってもピン！と来ない方も多いと思いますので、詳しく説明しますね。

名　前：高原兄（たかはらけい）
誕生日：1959年4月10日（現在63歳）
出身地：富山県富山市
学　歴：名古屋商科大学卒業
ジャンル：ロック、J-POP、コミックソング
職　業：シンガーソングライター、作曲家、タレント

活動期間 1980年代～現在

高原兄といえば、元バンド「アラジン」の元ボーカルです。
昭和に大ヒットした曲「完全無欠のロックンローラー」ですね。

「羞恥心」のメンバーは誰？

「クイズ！ヘキサゴン」で珍解答を連発し、『おバカタレント』と呼ばれた、
つるの剛士さん、野久保直樹さん、上地雄輔さんの３人によって結成されました。

当時は３人共に本業は俳優でしたので、歌手としては新人です。

しかし新人とはいっても、つるの剛士さん、上地雄輔さんは非常に歌唱力が高く、
現在でも歌手として活動をされています。

「クイズ！ヘキサゴン」から誕生したおバカユニット「羞恥心」は、俳優業から歌への活動を広げることになった、いい機会を与えてもらったと思います。

まさにピンチをチャンスに変えることが出来たとはこういうことなんですね。